八幡「文化祭if」
※めぐりは陽乃を呼んでいない設定になります。
※陽乃は自分から来た設定です。
雪ノ下陽乃さんが自分から訪れて来てめぐりは雪ノ下陽乃さんを呼んでいなかった。
このまま文化祭中止にもしなればめぐりの受験も影響出るし自分の受験にも影響が出るのが嫌だった。最近の雪ノ下を見ていると倒れそうだと思っているが肝心の雪ノ下が大丈夫と言って作業を続けていた。
めぐりにはもし雪ノ下が倒れたらある計画を話すと2つ返事でOKしてくれたので準備をしながらもしもの場合に備えたのであった。
いつも通り朝に実行委員会の作業の為に八幡は向かうとめぐりと途中で合流すると雪ノ下が過労で倒れた事を知り作業部屋で真面目に参加しているメンバーに雪ノ下が過労で倒れたのを伝えるとこの場に激震が走った。
このままだと中止になり相模とサボっているメンバーのせいでこのままだと自分達にも影響があることを伝えて自分達の計画を話して全員から賛同を得た。
必要な書類を持ちめぐりが前もって作ってあった抗議書に全員のサインを貰って校長室へと向かったのである。ノックすると返事がありめぐりと共に校長室へと案内され室内へと入った。
「校長先生失礼します。」
「私も失礼します。生徒会を代表して生徒会長である城廻めぐりが実行委員会を代表して二年F組の比企谷八幡が校長先生に報告と相談があり朝ですが訪ねさせて頂きました。お時間は大丈夫でしょうか?」
「ええ。大丈夫です。何か大変な出来事が起きたから来たので学校責任者として話を聞きますよ。内容によってはしっかりと責任を持って対処します。」
「「ありがとうございます。」」
「さっそく報告します。これは出席簿と会議の議事録です。此れを先ずは読んで下さい。そのあと説明致します。」
「分かりました。それでは読みますね。」
校長先生は読み進めて行くと怒りの余り震えていた。