八幡「………」コソコソ雪乃「午前様とは良い御身分ね?」

八幡「………」コソコソ雪乃「午前様とは良い御身分ね?」

八幡「………」コソコソ雪乃「午前様とは良い御身分ね?」

1: 2014/02/10(月) 05:33:56.12 ID:qqtJS4Ub0
八幡「いや、違うんだこれは…」

雪乃「午前二時に帰ってきておいて違うのかしら?」ニコニコ

八幡「はい、すみませんでした」

雪乃「分かれば良いのよ、それで、どこで、誰と何をしていたのかを聞きたいのだけれど?」

八幡「……」つラノベ

雪乃「あなた、この期に及んでふざけているのかしら?」ゴゴゴゴゴ

八幡「ち、違う!材木座の奴がとうとうデビューしたもんでな、祝ってたら遅くなっちまったんだ」

雪乃「……」

八幡「俺たち、もう26だろ?だけど、投稿投稿で金のない材木座を俺の小遣いで援助してたんだよ、飯とかそこら辺をな」

雪乃「……」

八幡「い、一応高給取りだからな、家計に負担はかけない範囲でだからな!」アセアセ

雪乃「そうだったのね」フッ

八幡「黙ってて悪かった、雪乃は興味のなさそうな分野だったからな、言わなかったんだよ」

雪乃「ふふふ……あなたのおかげで材木座君はデビューすることができたのね……」

八幡「いいや、あいつが本気だから出来たことだ、俺はアイツが痩せていくのを見捨てられなかっただけだ」

雪乃「あなたらしいわね」クスクス

八幡「顛末としてはこれ以上はない、あいつとサシで祝ってたからな」

雪乃「別にそこは疑っていないわ、だけど、遅くなるなら連絡のひとつでもしてちょうだい、心配したのよ?」

八幡「すまん」

雪乃「いいわ、今回だけよ」クスクス

八幡「ありがとな、雪乃」

雪乃「////」


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