【悲報】東洋経済オンライン「ゴッホ名画にスープ投げ」を理解せぬ日本の欠点 「想像力欠乏」

【悲報】東洋経済オンライン「ゴッホ名画にスープ投げ」を理解せぬ日本の欠点 「想像力欠乏」

【悲報】東洋経済オンライン「ゴッホ名画にスープ投げ」を理解せぬ日本の欠点 「想像力欠乏」

1: 名無しのアニゲーさん 2022/11/08(火) 18:32:49.27 ID:Oxfm36xJ0
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えぇ…
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日本に欠けている「学ぶ力」
イギリス人はこのばかばかしさを目下、痛感している。戦争に起因するインフレのせいで、トマトスープを温めるための電気代も払えない人たちがイギリスにはいる。ジャスト・ストップ・オイルは、自分たちの個人的な願望を要求しているのではなく、多くの弱い、声を上げられない人たちに代わって、自らをリスクにさらす行為に出たのだ。

だからこそ、この格差も環境破壊も放置し、弱者へツケを回す社会への怒りや将来への不安を、多くのイギリス人は共有し、支持したのである。

それでも、やはり7割近くが理解を示すという数字は驚きだろう。『人新世の「資本論」』(集英社新書)の末尾で、私は、3.5%の人々による非暴力の直接行動が社会を変えると書いた。ジャスト・ストップ・オイルの抗議活動は3.5%につながりうるものだ。

だが、ここで重要なのは、3.5%による「常識破り」の抗議活動が大きな力を持つのは、社会のマジョリティーが、その一見すると「メチャクチャな」訴えかけに耳を傾け、支持するときだということである。

そのためには、私たちマジョリティーも、当事者の抱える困難を想像し、「学ぶ力」を日ごろから醸成しておく必要がある。ところが、そのような「学ぶ力」が、日本には欠けている。
https://toyokeizai.net/articles/-/631285

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