唯「和ちゃん未来予知?」
142: ◆WPAs7IEKQY 2010/11/27(土) 13:00:07.72 ID:6WaboMwo
11月中旬。木々が真っ赤に染まり、少しづつ散り始める季節。
平沢唯は、盛大に悩んでいた。
平沢唯は、盛大に悩んでいた。
和「何唸ってるのよ、唯。」
唯「あ、和ちゃん。実はどの高校にしようかまだ決まらなくて。」
和「えっ、まだ決めてなかったの? 受験までもう3ヶ月しかないのよ?」
唯「うん。でも私、和ちゃんみたいに頭よくないし、高校のこともよくわからないし。」
和「はあ…まったく、困った子ね。」
唯「う~、ゴメン和ちゃん…」