任天堂「ゲームにシナリオは不要。気持ち悪いオリキャラ出してきたペーパーマリオは黒歴史」

任天堂「シナリオを重視しているのは購入者の1%というデータもある」
https://www.nintendo.co.jp/3ds/interview/ag5j/vol1/index3.html
岩田
宮本さんが今回の『ペーパーマリオ』で
ねばって、こだわっていたところというのは、
具体的にはどんなところだったんですか?
田邊
「これまでの世界観と大きく変えたものにしてほしい」
ということのほかに、宮本さんにプロジェクト当初から
言われてきたことは大きくは2つあって、
「ストーリーはなくていい、必要なのか?」ということと、
「可能な限り『マリオ』の世界のキャラだけで完結してほしい」
ということでした。
岩田
むずかしいお題ですね。
ある意味、ここ最近のシリーズの方向性とは、
まったく逆になってしまうわけで。
田邊
はい。ただストーリーに関していうと、
前作『スーパーペーパーマリオ』(※24)の
アンケートをクラブニンテンドー(※25)で調べたところ、
たしかに「ストーリーがおもしろい」という人は、
1%にも満たなかったんです。