モバP「変わり果てたアイドル」
ちひろ「…プロデューサーさん」
P「…「これ」が、芳乃なんですか…?」
ちひろ「…はい」
P「…」
ちひろ「さっき電話でお伝えした通り、事故だったんです。…誰が悪いという訳でなく、事故だったんです…」
P「…そう、ですか…」
P「…」
P「…ハハッ、こんな小さくなっちゃったんだ…」
ちひろ「プロデューサーさん…」
P「前々から小っちゃいなぁ、とは言ってましたけど」
P「…だからって、こんな小さくならなくてもいいじゃないか…」ポタ…
ちひろ「…っ!」
P「ついさっきまで、いつも通りだったじゃないかよ…」
P「いつものようにのんびりトコトコ後ろを付いてきて、仕事中だっていうのに膝に乗ってきたり構ってくれって袖引っ張ってきたり…」ポタ、ポタ…
ちひろ「…プロデューサー、さん…」
P「どうして、ちょっと出掛けてた間に、なんで……なんで、こんな事に…!」ポタポタ
P「耳と尻尾が生えて30cmぐらいに縮んだ芳乃とか、どうしてくれるんですか!!」ボタボタボタ
ちひろ「取りあえずその鼻血を吹きましょうよ」
猫耳芳乃「ソニャター」スリスリ