【ミリマス】エミリースチュアート「大和撫子のお願い」
仕事終わりで事務所へ帰るタクシーに乗りながら愚痴をこぼします。
「まあまあ、私のためですからね」
「分かっていますよ。プロデューサーはそういう人ですから」
隣の席に座っているエミリーさんにそう言われてしぶしぶ納得しました。
「事務所で開く私の誕生日会の準備をしてくださっていると聞きました!。ふふっ♪」
「あのプロデューサーのことです。きっとサプライズでも用意しているのでしょう」
「Wow!それは楽しみですね!」
喜ぶエミリーさんを見るとつい私まで嬉しくなってしまうのはなぜでしょう。