【モバマス】塩見周子「荘一郎さーん、約束のケーキっ!」東雲荘一郎「わかってますよ」
東雲荘一郎
荘一郎「というかあなた、電話かけてきたと思ったら、開口一番それですか」
――『えへへっ、楽しみにしちゃってたからさー。結果発表は見てくれたんでしょ?』
荘一郎「ええ」
――『もうびっくりびっくり。夢みたいだよ』
荘一郎「夢じゃありませんよ。私も確かめましたから。…… 一位おめでとうさんです」
――『ん、おおきに荘一郎さん』
荘一郎「……ほんま、大きゅうなられたんですね」
幸広「あの京都の和菓子屋のお嬢さんからだな。ケーキを振舞うんだろ? ははは、東雲、約束は破ってはいけないぞ?」
荘一郎「心得てます。神谷、周子さん店に来たいそうなんですが、ええですか?」
幸広「もちろん! とびっきりな幸せな一時を提供してやりなよ!」
荘一郎「ええ、わかってます」