【ガルパン】杏「大洗には怪獣が居る」
みほ「私、会長に聞いておきたいことがあるんです」
杏「うん?なにかな」
みほ「学校にいられなくする~っていうのは本気だったんですか?」
杏「じょうだんだよ、冗談。驚かせちゃって悪かったね」
みほ「本当に?」
杏「ホントに」
みほ「私にはなんだか冗談には思えなかったんです。必氏さというか……気迫と言うか……」
杏「あはは。女優になれるかな」
みほ「……戦車道が急に復活したり、何かあるんじゃないんですか?」
杏「ないない。ただ楽しそうだなーって思ったから」
みほ「じゃあ、私がやっぱり戦車道やめるって言ったらどうしますか?」
杏「……それは、困るなあ」
みほ「何かあるなら相談して欲しいんです。こんな私でも力になれることがあるなら……!」
杏「西住ちゃん……」
杏「(西住ちゃんになら廃校のことを話しても良いんじゃないかって思った)」
杏「(それが、まさかあんなことになるなんて……)」